久々にアツイ思いをさせてもらいました。
昨日・今日は中学サッカーの試合でした。
ウチは去年の優勝校。
まわりからのマークが厳しい中、大会に入り、
二回戦で去年の準優勝校とあたる因果な組み合わせ。
まだ僕は彼らと出会って一ヶ月。
今まで彼らが積み上げてきたものを知りません。
しかし、彼らには確かな実績があります。
だからこそプレッシャーが大きかったのでしょう。
結果的には、負けました。1-2。
開始5分、GKが退場をくらう劇的な展開。
それからは流れをつかめず、終わってしまいました。
終わったあと、彼らは顔を伏せて泣いていました。
一番泣いていたのは怪我で出場できなかったキャプテン。
14・5才という若さで、先生に敬語も使えないようなヤツら。
しかし、サッカーに対する気持ちに年なんか関係なく、
彼らに色々感じさせられました。
僕も少し涙ぐんでいたかもしれません。
試合後、先生(監督)が
「負けたのが春でよかった。お前達が去年から背負ってきたプレッシャーを開放することができた。これからは夏に向けて気持ちを切り替えよう。 お前達は強いから。」
と。
また、泣きそうになりました。
本当にいいチームです。
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